チラシ・エフェクト

日経 MJ 17年度番付の東の横綱は

「アマゾンエフェクト」になりました。

アメリカ玩具大手「トイザらス」の破綻や
衣料品大手「GAP」の経営不振の大きな原因と言われています。

もちろん
アマゾンの影響は大きかったと思いますが
何でもかんでも「アマゾンのせい」というのは
どうかと思います。

GAPに関して言えば

「売れすぎてしまった。」のがいけなかったんだと
思っています。

今から20年ぐらい前
「おしゃれで安い。」ってことで
GAPの服を着ている人は街中にあふれていました。
犬が着ているのも見た気がします(笑)

誰もが持ってる服となると「おしゃれ感」はなくなります。
そうなると逆に「ダサい」となり、誰も着なくなった…
これが一番の原因なのではないでしょうか?

一世を風靡した
芸人・アーチスト・小説家。
次が続かなくて消えていく、忘れられてしまう人
と似ている気がします。

かたやアマゾンに反旗を翻したユニクロ。

GAPのビジネスモデルを参考にしたと言われています。

ユニクロとGAPの大きな違いは

あったかい・軽い・楽(らく)・涼しいなどの
「機能性を重視」したことです。

面白いことに

ファッションを気にしない人には外出用にもなっていますし

ファッションを気にする人には
近所の買い物用「サンダル感覚」になっています。

「下着を脱ぐ」ことがなければ見られることがない
ヒートテックなどのインナーは重宝しているのではないでしょうか(笑)

もし

GAPと同じように胸に大きく「UNIQLO」のロゴを付けていたら
今頃、すたれていたかもしれません。

言われなければ、
ユニクロだかどうかわからない。
だから売れている。

最初っから柳井さんはこんなことを
考えていたのなら、すごい人ですね。

続いて

「トイザらス」

アマゾンの影響はGAPより大きかったと思います。

結果論になってしまいますが

「方向性をミスった。」「ターゲットを間違えた」
のが原因ではないでしょうか?

おもちゃはネットで買う物
店に行って買うよりもネットで買う人の方が
圧倒的に多くなってしまい、破綻に追い込まれてしまったのですが

実際にネットでおもちゃを買っているのは「親」

でも

おもちゃを買うのは親だけではないですよね?
海外ではどうかわかりませんが
日本で言えば、金融資産は60代以上の方が多いです。

しかも

「孫に対しては財布の紐はゆるゆるになってしまいます。」

ターゲットを親ではなく祖父母にしていたら
トイザらスは破綻を免れたかもしれません。

いやいや

いずれ高齢者もネット通販が主流になるのでは?
と思った方もいると思います。

物に関してはそうなることでしょう。

しかし

祖父母にとって

おもちゃは「モノ」ではなく「コト」

おじいちゃんありがとう
おばあちゃんありがとう

孫の喜んでいる顔が見たいんです。
孫の笑顔が見たいため、一緒に楽しむために

財布の紐が緩むんです。

高齢者がターゲットの
孫とも楽しめるアミューズメントパーク。

あってもいいと思いませんか?

さて

あなたがどんなご商売をしているのかは
わかりませんが

高齢者をターゲットにする
商品・サービスはありませんか?

・孫が喜ぶ商品

・孫と一緒に楽しむサービス

・孫に好かれる方法

など

何かできないか?ぜひ考えてみてくださいね。

アイデアが浮かんだらチラシポスティング
世間に受け入れられるかどうか検証しましょう。